29日発表された長崎県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、先週より2円近く値上がりし192.1円となりました。

資源エネルギー庁が29日発表した長崎県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は、先週より1.8円上がって192.1円となりました。高知県や長野県に次いで全国3番目の高値となっています。

全国の平均価格は先週から横ばいの185.1円で、長崎県は全国平均と比べ7円高くなっています。

ガソリンの価格を巡っては、先週政府の補助金縮小により全国的に5円前後値上がりしていて、今週は横ばいまたは値下がりする地域もあったものの長崎を含む28府県は先週に続いての値上がりとなりました。