鹿児島市の鹿児島純心女子短期大学は、この春の入学生を最後に、2026年度以降の学生募集を停止すると発表しました。志願者の減少に伴う定員割れが理由としています。
鹿児島純心女子短期大学は1960年に開学したカトリック系の2年制の短大で、保育士や栄養士などを育成する「生活学科」と「英語科」の2つの学科があります。
学校を運営する鹿児島純心女子学園によりますと、少子化や、4年制大学を希望する若者が増え5年連続で定員割れとなっていました。現在、学生数は275人で、定員の6割にとどまっています。
こうした中、学園は23日の理事会で、この春の入学生を最後に、2026年度以降の学生募集を停止することを決定しました。
卒業生は開校から65年間で1万8000人を超えていて、松下栄子理事長は「全ての学生が卒業・進学・就職するまで、熱意を持って万全を尽くす」とコメントしています。
学園では全ての学生が卒業した後の2027年度以降、薩摩川内市にある鹿児島純心大学に新たな学科を新設し、学生を鹿児島市の唐湊の校舎で学ばせることも計画しているということです。














