能登を知ってもらうため 「能登駅伝」復活プランを明らかに
また、能登の現状を全国に広く知ってもらうため、「能登駅伝」を復活させるプランを明らかにしました。
1977年まで10年間開かれた能登駅伝は、富山県の高岡市から能登の外浦を通り金沢市に至るおよそ350キロ、26区間のコースを3日間かけて走るもので、当時は「日本一過酷な駅伝」と呼ばれていました。
県は、かつての大会と同様に大学生の参加を基本とする方針で、数年後の開催に向けてコースなどの検討を進めたい考えです。
石川県・馳浩知事「昨年が本当に復旧に取り組ませてもらったが、これから創造的復興の姿に向けて、復興元年として全庁を挙げて取り組みたい」
また、新年度の予算編成について馳知事は「財政の健全化を胸に編成にあたってほしい」と、年頭にあたり幹部職員らを激励しました。