朝、起きるのがつらい、頭が痛い、でも夜になると元気。そんなお子さんはもしかしたら起立性調節障害という病気かもしれません。

思春期に発症することが多く、中学生の1割とも言われています。ひどくなると、思うように学校に行くこともできません。実態を取材しました。

起立性調節障害

朝、なかなか起き上がることができず、無理に立ち上がると頭痛やめまいなどの症状が出ます。

しかし午後には元気になることも多く、「怠け」や「甘え」などと誤解されることもあります。