人体や環境への影響が指摘される有機フッ素化合物、PFASについて山口県岩国市の独自調査の結果、いずれの地点も暫定指針値を大幅に下回りました。
PFASは、全国的に在日アメリカ軍基地の周辺で基準値を超える値が検出され問題になっています。
岩国市は汚染源を特定するためではなく市民生活への影響を調べるため独自に調査を行いました。
基地周辺の河川1か所、海域3か所で採水し民間の調査機関で分析した結果、
今津川干潟で1リットルあたり1ナノグラム、今津川の大正橋付近で0.6ナノグラム広島湾西部の海域2か所で0.6ナノグラム未満でした。
いずれの地点も国が監視項目としている暫定指針値、1リットルあたり50ナノグラムを下回りました。
福田良彦 岩国市長
「今回の調査結果を踏まえると市民生活への影響はないというそういった判断ができるんだろうと思っております」
今年10月に、市民団体が基地そばの遊水池で取った水を調べたところ暫定指針値の3.5倍が検出されています。
市では、来年度県が県内全域で検討している調査計画をみながら継続的な調査を検討したいとしています。
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