男子は47年連続47回目の出場
一方の男子は、47年連続47回目の出場となり、一昨年は優勝、去年は2位の強豪校として、今年も上位をめざします。
期待されるのは、県予選で1区を走った2年生の首藤海翔選手です。5000メートルのベストタイムは14分4秒68と、チームでは留学生に続く2位で、本大会でも期待されるエースです。
(倉敷高校陸上部 首藤海翔選手)
「自分の持ち味は粘り強さなので、きつくなってからどれだけ耐えられるかをみんなに見てほしい」

今年のチームの特徴は、3年生を中心にした団結力で、キャプテンも本番に向けて意欲を見せます。
(倉敷高校陸上部 大倉凰來主将)
「3年生はラストの都大路なので、悔いの残らないよう全力で走りきりたいと思う」
県代表として初めて男女そろって挑む大会となり、監督も地元の期待に応えたい考えです。
(倉敷高校陸上部 中元健二監督)
「岡山県のみなさんにしっかり応援してもらえるように生徒たちは頑張ってきました。男女、記念の出場になるが、男子女子スタート時間は違うので、それぞれタスキをつないでゴールまで運んでくるように頑張らせたい」
全国高校駅伝は今月22日、京都市で開催されます。