12月開催の全国高校駅伝に出場する高校を応援しようとJA高知県が地域の農産物を生徒たちに贈呈しました。
JA高知県は12月22日に京都で開催される全国高校駅伝の出場校に、毎年、農産物の贈呈を行っています。このうち高知県南国市の高知農業高校ではJA高知県の土長地区と香美地区本部が出場する生徒たちを激励しようと地区の農産物を贈りました。
(高知農業高校 陸上部 恒石好キャプテン)
「今年こそは高知県の歴史を変えてやるという気持ちで全員で戦っていきたい」
今回の贈呈品は地区で生産された米やイチゴなどの農産物15種類。早速、高校の寮の献立に活用され、生徒たちの力の源になるということです。




(高知農業高校 陸上部 伊藤裕也さん)
「去年は悔しい結果に終わってしまったので、今年は四国大会で出した結果を1秒でも上回ることを目標に頑張っていきたい」
(JA高知県土長地区本部 企画組合員課 西山修生課長)
「丹精込めて作られた組合員の青果物ですので、それを地元のものとして吸収していい結果を残してほしい」
JA高知県は、女子代表の山田高校にも農産物を贈っています。