“不自然な階層上昇”めぐる追及に「2階にバスローブを取りにいこうとして…」
この階層上昇について追及された際には、被告はあいまいな供述が目立った。
(11月11日の被告人質問)
検察官「不自然ではないですか?」
被告 「多いなって思いました」
検察官「何か説明できませんか、不自然さ(の理由)を」
被告 「たとえば当日、説明したように、2階にバスローブを取りに行こうとして、1回戻って取りに行くって、そういう場合でも(階層上昇が)カウントされちゃうことがあるので。当日はバッグを2階に置いていた状況だったので。普段は1階に置いているんですけど、たまに2階に置いているので…」
検察官「だとしても他に多い日はないですが、何か理由はありますか。なかったらないでいいですが?」
被告 「ないです」















