横断歩道の白線の間隔はこれまで45センチから50センチと決められていましたが、7月の法改正により90センチまで広げることが可能になりました。白線の間隔を広げることで、本数を減らし、横断歩道の維持費を安くする狙いがあります。

交通部交通規制課 三宅新治 警部
「視覚障碍者の方に実際に横断していただいたことによって今後の整備参考になったなと思います」

県警は今後、こうした音の出る信号機などがある交差点で、白線の間隔を広げた横断歩道を整備していくということです。