新たな土地の購入は“具体的な目途立たず”

 地域住民らの団体は児童が健全に運動ができない「狭いグラウンド」問題を解決してほしいと、大阪市教育委員会に対し学校用地を改めて購入するよう要望しています。

 (愛日地域活動協議会 丸山悦治会長)「普段から走るなど基本的なことができていません。子どもたちの境遇を考えればそこ(土地購入)までする必要があると思います」

 この要望に対し市教委は…

 【要望に対する回答書より】
 「校地の拡張に向け、熱意をもって協議を行っております」

 学校周辺の土地所有者と土地購入に向けて話し合いをしていると言いますが、具体的な目途は立っていません。