“節水”グッズに補助金 自治体も対応

井上キャスター:
ウクライナ情勢などもありますし、東京のように値上げせずに済むのは稀だといわれています。一方で生活困窮者の手当をどうするのか、自治体はこれから迫られるのかもしれません。
節水グッズに補助金を出している自治体があります。▼東京都足立区、▼愛媛県松山市、▼青森県おいらせ町では“節水”シャワーヘッド補助金を出しています。
条件は、30%以上の節水、または1分間当たりの使用水量が7リットル以下などで、購入後にレシートと申請書などを送ると、最大3000円の補助が受けられるということです。
年間約7800円節水も 最新“節水グッズ”は?

家電量販店ビックカメラ広報によると、おすすめの節水シャワーヘッドはスイッチでオン・オフできる「レイニームーヴコンパクト(参考小売価格・5980円)」だといいます。
節水しながら水圧もしっかり維持できるもので、節水率が約50%(ストップボタン併用時)、年間節約金額は、水道代が約7800円、ガス代が約1万3900円だということです。
ホランキャスター:
シャワーヘッドだけではなく、トイレも昔のものから交換すると全然違うとか、そういうこともありますよね。
ハロルド・ジョージ・メイさん:
水を使うとしたら、トイレ、お風呂、お皿洗い、この3つが大きいので、少しでも節水できるといいですよね。
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<プロフィール>
ハロルド・ジョージ・メイさん
プロ経営者 1963年オランダ生まれ
現パナソニック・アース製薬の社外取締役など