沖縄地方は警報級の大雨おそれ 気象庁の防災事項は
17日15時には沖縄の南にほとんど停滞し、中心気圧は1000ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルと予想されます。

18日15時には沖縄の八重山地方の南で熱帯低気圧に変わり、ほとんど停滞する予想です。台風ではなくなりますが、活発な雨雲や風の影響で、大気の状態が不安定となり沖縄地方は荒れた天気になりそうです。19日(火)までの雨・風シミュレーションは画像で掲載していますが、予想は大きく変わる可能性があります。
【気象庁の防災事項】
沖縄本島地方では16日から17日頃にかけて、雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。先島諸島では、14日からうねりを伴い波が高くなり、16日からしける見込みです。高波に十分注意してください。台風の進路等によっては、17日頃は大しけとなるおそれがあります。
宮古島地方では、15日は海岸や河口付近の低い土地では高潮による浸水や冠水に注意してください。