食べることが好きな子ども 医師だった父親の影響

子どもの頃から食べるのが好きだった柾木。それは医師だった父親からの影響。

柾木俊介さん
「父親も料理作るのが結構好きだったので、そのせいもあるのか、自分でもよく作って食べてました。小学校の時から、大人になったら飲食店をやろうっていうのは頭にあったと思います」

中学はバレーボール、高校はラグビーで汗を流した。高校時代は、あの有名人と青春を謳歌していた。

柾木俊介さん
「高校のラグビー部やってて、その時(元キューティーブロンズの)小三郎と
一緒でした。仲良かったですね、いつも遊んでました小三郎とは」

元キューティーブロンズの小三郎さん(左)と

大学を卒業後、東京の専門学校へ行き、調理師免許を取得。

弘前市にある『レストラン山崎』のシェフに紹介してもらい、東京『六本木ヒルズクラブ』へ。

柾木俊介さん
「実家の隣にレストラン山崎さんがあって、その山崎さんに紹介してもらって東京のお店に入ったんです。ヒルズクラブという会員制のお店が、六本木ヒルズの一番上にあって、そこで最初働きました」

しかし、そこで知り合った先輩に、和食を学ぶなら京都に行くことをすすめられ、歴史ある京都の料亭で働くことを決意する。