食の都・京都 和食料理人としての修行

柾木俊介さん
「日本料理をやるとしたらお華のこととか、書のことお茶のこと、そういう勉強もやっぱり必要だと思うので、そういうのが環境的に恵まれているのが東京よりも圧倒的に京都の方が良かったんで、先輩も京都でやった方がいいっていうのを強く言ってたんだと思います」

1870年創業の日本料理店『和久傳』で10年働き、和食のイロハを学んだ後、昔の先輩の誘いで『ザ・リッツ・カールトン京都』の開業を手伝った。

落合務シェフ(右)と一緒に

柾木俊介さん
「元々独立は最終目標というか、ずっと考えてこの仕事はしてたので」

自分の店を持つ夢はあったが、あと一歩が踏み出せずにいた。
そんな時、同級生の芸人の活躍が背中を押した。

高校の同級生 シソンヌ じろうさん(右)と