高級ブランド「ルイ・ヴィトン」に似た商標の付いたポーチを愛知県の女性に販売した疑いで、ベトナム国籍の37歳の女が逮捕されました。
商標法違反(販売譲渡)の疑いで10月30日に逮捕されたのは、ベトナム国籍で茨城県古河市新久田に住む工場作業員の女(37)です。
警察によりますと、女は5月、高級ブランド「ルイ・ヴィトン」に似た商標の付いたポーチ1点を愛知県に住む女性に約3000円で販売譲渡した疑いが持たれています。
女はSNSを通じて商品を販売したということです。
今回の事案は、警察が9月に起きた高級ブランドをめぐる商標法違反の捜査を進める中で発覚したということです。
警察は、女が容疑を認めているか明らかにしていません。警察は女の余罪の有無などを含め、捜査を進める方針です。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









