なぜ山梨が選ばれるのでしょうか。

全国グランピング協会 金森正高 代表理事:
もともと旅行ニーズを受けてきた都道府県であり、色んな意味で立地がいい。車で1時間半、2時間くらい圏内にどれだけ人口密集地帯があるかがポイントになるので、そういう意味では山梨は適している。


観光地としての人気に都内などからのアクセスの良さ。
さらに…。


グランピングに訪れた人:景色は一番重要視する。


富士山がつくるこの景色も全国最多の理由の一つです。



杓子山ゲートウェイキャンプ 加々見和洋 オーナー:
地元、大明見地区の素晴らしい景観を多くの人に知ってもらいたい。グランピングを始めることによって、みんなに知ってもらうことができるかなというのが(開業の)きっかけ。

そして新たな動きも。


加々見 オーナー:
甲州ワインを楽しんでもらったあと、こちらの施設でお泊りいただき、オリジナルバーベキューとワインをマリアージュしたメニューを楽しんでいただく。


こちらでは勝沼醸造と協力しワイナリーに行ったあとグランピング施設に宿泊するという旅行ツアーを11月に企画しました。


加々見 オーナー:
山梨県全体の人の流れが上手くつくれるんじゃないかなと企画してみた。アフターコロナを見据えた中で山梨県の全産業がうまくまわっていくきっかけになればいい。


山梨県内で勢いを増すグランピング。まだまだ様々な可能性を秘めていそうです。