一方…。

グローバルハウス 森川浩 社長:
トレーラーハウスの製造は自社でしている。(住宅と)同じように、この空間をコーディネートしてもらった。

富士河口湖町に8月にオープンしたばかりの「ふじ・ふもとの森」です。

実は、こちらを運営しているのは山梨県内のハウスメーカー「グローバルハウス」。異業種からの参入です。

グローバルハウス 森川浩 社長:
国からの補助金をいただきながら こちらと合わせて2つ開業できた。

国の「事業再構築補助金」。本業の売り上げが減るなどの一定の条件を満たして新たな事業に挑戦した場合最大8000万円の補助が受けられます。

これを後押しに飲食店や建築業などからも参入しています。

現在、グランピング施設は全国におよそ500あり、このうち山梨県内は50か所ほど。いまや山梨は施設の数が全国1位の聖地になっているんです。
