■バレーボール パリ五輪プレ大会 日本-フランス(日本時間14日、フランス・ショーモン パレストラ)
 
世界バレー女子大会(24日開幕、オランダ)を前に、フランスでのパリ五輪プレ大会に出場している女子日本代表が14日、フランス戦に臨み、3-0(25-21、25-17、 25-20)でストレート勝ち。開幕から3連勝となった。

地元フランスとの1戦はスタメンに井上愛里沙(27)、横田真未(24)、林琴奈(22)、古賀紗理那(26)、島村春世(30)、関菜々巳(23)、リベロ・内瀬戸真実(30)を起用。この試合はリベロの小島満菜美(27)とミドルブロッカーの山田二千華(22)がメンバーから外れた。

序盤にサーブレシーブが乱れるなど、3連続ポイントで相手にリードを許したが、競った展開でも第1セットを奪った日本。修正能力を見せ、しっかりとストレートで勝ちきった。
キャプテンの古賀が14得点をマークし、3戦連続でチーム最多得点。井上が11得点、林が9得点で続いたが、島村が8得点、横田も6得点と、ミドルブロッカーの活躍も光った。

24日に開幕する世界バレーに向け、メンバー争いも激化している。
現在リベロは、合宿中にアウトサイドヒッターからリベロにポジションを変更し、試合に臨んでいる内瀬戸を含め、小島、福留慧美(24)の3名がしのぎを削る。

ミドルブロッカーもこの3戦で存在感を見せている。東京五輪代表でチームの精神的支柱でもあるベテランの島村に加え、横田と小川はアルゼンチン戦でそれぞれ9得点を挙げる活躍。宮部藍梨(24)もミドルブロッカーとして練習していて、激戦必至だ。
世界バレーまでに16人から14人にメンバーが絞られることから、各選手必死のアピールが続いている。

日本の次戦は15日のカナダ戦。その後は17日に世界バレーの初戦の相手でもあるコロンビア戦、18日または19日に順位決定戦を戦い、プレ大会を終える。
25日にはコロンビアとの世界バレー初戦を迎える。

【世界バレー日程・1次ラウンドD組(オランダ)】※いずれも日本時間
25日(日)vsコロンビア
26日(月)vsチェコ
28日(水)vs中国
30日(金)vsブラジル
10月2日(日)vsアルゼンチン

※1次ラウンドは各組の最終成績上位4チーム(計16チーム)が2次ラウンドに進出。2次ラウンドでは、16チームが2組に分かれて、別組から勝ち上がった4チームと対戦。各組の最終成績上位4チーム(計8チーム)が決勝トーナメントに進む。