27日行われた衆議院選挙で、誤って投票用紙を1人に2枚交付した可能性があることがわかりました。

島根県選挙管理委員会によりますと、浜田市の第49投票区(和田まちづくりセンター)で、27日午後3時半ごろ、投票用紙の残枚数を確認したところ、小選挙区の投票用紙の残枚数が1枚不足していることがわかりました。

投票所内を探したものの見つからず、選挙人に誤って2枚交付した可能性があるということです。それまでに約140人が投票していました。

比例代表選挙と国民審査の投票用紙の残数に不足はないということです。

浜田市選挙管理委員会では、当日中に各投票管理者、投票事務従事者に指導を徹底するなどしたということです。