ガラケー時代の常識は死語!?「光るアンテナ」「デコ電」認知度
井上貴博キャスター:
スタジオの奥にいる20代前半のスタッフはずっとポカンとしていました。
“懐かしい”携帯電話の用語を紹介します。

・バリ3
・光るアンテナ
・センター問い合わせ
・赤外線通信
・写メ
・ワン切り
・着メロ
・デコ電・デコケータイ
ホラン千秋キャスター:
全部わかる。青春が詰まってますね。

井上キャスター:
センター問い合わせなんて、電車でトンネルに入るたびにセンター問い合わせしちゃうんだから。
ホランキャスター:
好きな人からメール入ってないかな?ってね。入ってないんだよ…
井上キャスター:
なぜ、センターに問い合わせしなくちゃいけなかったのかというと電波が悪かったんですよね。地下に入ると電波が届かないので、メールセンターに問い合わせしてメールが来ているかどうかという。
ホランキャスター:
センターでメールが止まってるんですよね。
井上キャスター:
「光るアンテナ」(=着信を光で知らせてくれる便利アイテム)について、10代はどのくらい知ってるのでしょうか?

【知らない】と答えた10代は50%でした。(2021年11月調査 出典:LINEリサーチ)
裏を返すと半分知ってらっしゃるんだなとも思いました。
ホランキャスター:
想像しやすいというのもあるかもしれないですね。アンテナにアクセサリーをつけたりとかもありましたよね。
井上キャスター:
あとは通話代が高かったのでワン切りして、とにかく着信を残して折り返させるとかね。着メロはどうですか?
ホランキャスター:
着メロ・着うた。

井上キャスター:
着メロ専用の入力マニュアル本もあり、音符データの入力が簡単にできました。
あとは、相手によって着メロ変えられるので、私は彼女からの着信は鈴木亜美さんの「Be Together」にしていました。
あとは赤外線通信。
ホランキャスター:
これ、画期的でしたね。
井上キャスター:
今で言うとエアドロップですかね?

ホランキャスター:
通信料がかからず画像が送れるっていうので使っていましたね!