田村アナ 人生初のフェンシング体験

着替えてみると、自然と気分が高まりました。

記者
「宇宙飛行士みたい」

田村友里 キャスター
「なんかかっこいい感じになっている。とりあえず勝つ気でやる」

審判
「ではいきます。アンガルド(構え)・プレ(用意)・アレ(始め)」

田村友里 キャスター
「ええええ~、怖い。剣先がこっちに向いている。え~、ちょっと待って。どうしたらいい?」

(ブザー音 ピーー♪)

田村友里 キャスター
「え? あっさり負けた…」

今度は勇気を出して、攻めてみました。

田村友里 キャスター
「避けて…スッ…突きましたよね。見ました? 突きました、わたし。おもしろい」

手加減してくれる指導員の前田さんからポイントを稼ぎ、すっかり気を良くしたわたし…。

田村友里 キャスター
「いえーーーーーーい」

しかし、ここから前田さんの反撃を受けます。

田村友里 キャスター
「怖かった今。ちょっと本気出しましたよね、今?」

そしてあっという間に同点に…。

田村友里 キャスター
「あーーーー負けてる…」

田村友里 キャスター
「おもしろい。おもしろいけど難しいし…、見えない」

指導員 前田さん
「初心者は剣先が怖くて後ろに下がってしまうが、しっかりと前に来てくれたので点数を流れで取られてしまった」

初心者のわたしでも短い時間でフェンシングを楽しむことができました。

ALETA 津江知典 社長
「手ぶらで来てフェンシングを体験できる。ボウリングに行こうかなくらいの感覚でフェンシングに来てくれたらうれしい」

津江社長は県内にフェンシング専用施設を今後、さらに増やしていきたいと考えています。

田村友里 キャスター
「いずれは広島から五輪選手・メダリストが出たらうれしい」

津江社長
「ぜひ出てほしいと思う」