日本のすぐ南海上に熱帯低気圧 12時間以内に台風へ 

現在、日本の南の海上にはいくつか雲がまとまっているエリアがあります。関東の南海上、紀伊半島の南の海上、そして沖縄の南海上にも多少雲域がまとまりつつあるエリアがあります。

気象庁(JMA)

25日(水)午前6の天気図では、日本のすぐ南の海上に熱帯低気圧が解析されていて、時速10キロで北よりへと進んでいます。また関東のすぐ南の海上には低気圧があり、日本のかなり南のマリアナ諸島付近には雲域がまとまりつつあり低気圧が解析されています。

この熱帯低気圧について25日(水)午前9時、気象庁は12時間以内に台風になる可能性があるとして進路予想の発表を開始しました。一時的に台風となりますがすぐに熱帯低気圧へと変わる予想となっています。

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ではこの台風16号になる予定の熱帯低気圧の週末にかけての進路や、別の熱帯低気圧が台風になる可能性があるかなどについて海外の進路予想モデルなども参考に見ていきます。