2位は、「香り」1位 和食のプロもエレガントさを感じる“ええだし”

第2位は、久世福商店の『風味豊かな万能だし 5包』(税込590円 ※番組調べ)。

久世福商店が創業時の2013年から販売する看板商品。味の決め手は、静岡県焼津で自社生産した3種類のカツオ節。それぞれ特徴の異なるカツオ節を組み合わせることで、味や香りが何層にも感じられる。しかもうま味を大事にしたい素材は細かく、風味を大事にしたい素材は大きめの粒にして、だしの抽出バランスを調整している。

「香り」部門では1位を獲得。また「そのままの味」の審査では、三ツ星の佐々木さんから「和食の人間が飲むと、ええだしが出てるなと。エレガントさがあります」とうれしいひとことが飛び出した。

佐々木さんおすすめのユズを入れたお吸い物のほかにもさまざまな料理の味付けに使える、文字通り万能のだし。