岐阜県で開催された「全国高等学校総合文化祭」で、岩手県立盛岡一高の生徒が「災害」を伝えることをテーマに東日本大震災発災直後のラジオ放送の音声を活用して制作した作品が全国最高賞を獲得しました。
制作した盛岡一高の生徒を取材しました。

(神山浩樹アナウンサー 東日本大震災の映像より)
「みなさん落ち着いてください、強い揺れを感じています。落ち着いてください」

こちらは盛岡第一高校放送委員会の生徒がIBCラジオの実際の音声を使って制作した作品「伝え続けた、108時間」です。