国産の生キクラゲは高い栄養価などを理由に需要が高まり、今では全国の各地で栽培されています。

生産量は年々増加し、2021年は1555tで10年前の5倍近くにあたります。


キクラゲ農家 益田成也さん:
キクラゲの栽培をされる方は増えてきているが、加工品と言えばという商品がまだ無いのかなと思っているので、いろんな食材とコラボして様々な加工品を作りたいという思い。


益田さんが着目したのはあまり市場が開拓されていない国産キクラゲの「加工品」です。


生姜醤油漬けや、乾燥させたピーマン、ニンジンと一緒に詰めたチャプチェなど、およそ10種類を開発しました。


それだけではありません。