
益田成也さん:今30個くらい在庫ある。
スタッフ:どんどん作っていい?
益田さん:大丈夫です。
製造は地元甲州市の障害者就労支援施設ケアフィットファームに委託しています。

益田成也さん:
甲州市のためになることは微力ながらしていいきたいなと思っていて、障害者施設の方々がいろんな加工品の製造をしているのを耳にして、コラボして商品を作りたいと思った。

作業員:
大きいのがあったり、小さいのがあったり仕分け作業が結構難しかった。

自分が瓶詰めしたものが商品になったのがうれしいし、他の人にも食べてもらいたい。

ケアフィットファーム支援員 小澤尚美さん:
全く新しい食材、加工方法だったので、どういう風にしたら美味しいだろうという発見も楽しんでやっています。私たちも刺激になりますし、たくさん商品を作って、キクラゲの良さを伝えていけるお手伝いができれば私たちもうれしい。

益田さんが目指すのはキクラゲの一大産地「甲州市」です。

益田成也さん:
甲州市ではブドウやモモが有名なんですが、そこに負けないようなキクラゲという農作物も甲州市の有名な農作物になるように頑張っていきたい。

