エアコン設定温度「1℃下げる」と「風量『強』」はどっちが節電?

さらに、エアコンの設定温度を1℃下げた場合と、風量設定を「強」に設定した場合とで、どちらが節電になるのかを検証した結果が下記のデータです。

この結果から、風量を「強」にする場合というのは、設定温度を「1℃下げる」場合と比較して消費電力量が約半分で、電気代も約半分であることが分かります。部屋の中をより涼しくしたい時、エアコンの設定温度を変更するよりも風量を変更する方が節電になるということです。

この先記録的な暑さ、酷暑が予想されていますが、電気代をできるだけ抑えながらエアコンを適切に活用し、この夏を乗り切っていきたいですね。