2025年も残すところあとわずか。広島市の神社では正月に向け、参拝客を迎える準備が進んでいます。
広島市中区の広島護国神社では30日、長さ約15メートルのしめ縄が張り替えられていて、初詣の準備は大詰めを迎えていました。
しめ縄の張り替えには、1年掛けられていたものを新しくして、すがすがしい気持ちで訪れてもらおうという目的があります。

来年の干支「午(うま)」をモチーフにした縁起物も並んでいました。きょうも、新年を迎える前に、お参りに訪れる人がいました。
参拝者
「家内安全というかみんなの健康を祈った。来年はいい年になるように」
広島護国神社 松下和正 権宮司
「ウマといえば農耕馬として、我々の生活に潤いをもたらせてくれる動物です。ウマにちなんで、陽気があふれる活気ある年になって欲しい」
広島護国神社では正月三が日の参拝客は、去年と同じくらいのおよそ60万人を見込んでいるということです。














