
1位は、和のレジェンドも絶賛 素材・製法のこだわりが伝わるおいしさ
そして第1位は、小豆島手延素麺協同組合の『島の光 手延そうめん 赤帯』(税込321円 ※番組調べ)。
生地に厳選された国産小麦と瀬戸内の天然塩を使用。さらに天日干しでは爽やかな瀬戸内の潮風を当てるというこだわりぶり。表面には、通常は植物油などを塗るところ、かどや製油の純正ごま油を塗っており、味わいに深みをもたらしている。さらに、冬に塩の量を減らして熟成させる寒作りという製法により、細麺ながらも強いコシがあり、コシの強さが試されるソーメンチャンプルーにアレンジしても衰えない。
清水アナも「こだわりを持って作ったのがわかりますね」、佐々木さんも「本当に美味しい。最高です!」と手放しで絶賛。「そのままの味」で1位、「つゆとの相性」「ソーメンチャンプルーにした味」でも10点満点で、見事総合1位に輝いた。
また“和のレジェンド”佐々木さんが、5分で簡単にできるそうめんのアレンジレシピを紹介。材料はそうめん2束、めんつゆ400cc、トマト100g、生バジル5枚、オリーブオイル大さじ1。まずはトマトを少し大きめにカット。バジルは手でむしる。これらトッピングをそうめんにのせて、めんつゆをかけ、仕上げにオリーブオイルをあわせれば、これだけで「冷製イタリアンそうめん」が完成する。
そしてそうめんがよりおいしくなるポイントが、流水であら熱を取るときに力強く揉み込むように麺を洗うこと。麺の油が落ちて、段違いでコシが強くなるのだとか。
暑い夏だからこそ知っておきたい、おいしいそうめん。各社のそれぞれのこだわりが詰まった涼やかな麺をご家庭でも味わってみてほしい。
(MBS/TBS系「サタデープラス」2024年7月13日(土)あさ7時59分~放送より ※掲載した価格は取材時点のものです)