“クレジット番号入力” や “SNSのDM” 経由で 多発する請求トラブル

このように心当たりのない請求でトラブルに巻き込まれるケースは、後を絶たないといいます。多いのが、偽のサイトにクレジット番号を入力してしまうケースです。
広島県 消費生活課 岡田和美 課長
「クレジットカード番号、あるいはセキュリティコードといったものを入力しようとしたんですけれども、入力ができなかったので購入をあきらめた。後日、不安になって、クレジット会社に確認をしてみたところ、心当たりのない請求が来ていたという事例がありました」
もう一つ、よくあるケースが、SNSのダイレクトメッセージが送られてくるケースです。

広島県 消費生活課 岡田和美 課長
「『もし当選をしたら、後払い決済業者の発行するバーチャルクレジットカードの方に入金をします』という案内が来ていたと。後日、当選しましたという案内が来たので、その後払い決済業者のアプリを自分のスマートフォンにダウンロードして、そしてクレジットカードを作って、その番号を相手方に教えていたと。そうすると後日、心当たりのない請求がその決済業者から来たと」