1時間に50ミリの雨ってどのくらい?

気象予報士の「1時間に〇〇ミリの雨が降るおそれ」といった解説を目にすることも多いかと思いますが、「1時間に50ミリの雨」というのは一体どのような降り方なのでしょうか。

1時間に50ミリの雨 どのくらい?(気象庁提供)
・バケツをひっくり返したような雨
・寝ている人の半数が雨に気が付く
・道路が川のようになる

車を運転していても視界が悪くなり、見通しが悪くなるため非常に危険です。大雨が予想される場合は車の運転を控えることも検討してみてください。

自治体からの情報を確認し「レベル4」のうちに避難を

雨が降っている場合、自治体から出される避難情報も必ず確認しましょう。

レベル4「避難指示」は、対象となった住民全員が避難しなければいけません。レベル4のうちに避難することが重要で、絶対にレベル5「緊急安全確保」を待たずに、早めの避難をお願いします。