長きにわたり日本のセーリング界を引っ張ってきた富澤慎選手の原点は、地元・柏崎市の海にあるそうです。
「冬の海だったり、結構厳しいコンディションの中で、練習というか、ほんと楽しんでやってこられたので…」
「冬の海、寒いですよ。とんでもなく寒いですけど、でも、それだけ、そんな海でも出たいと思うくらい好きだったんで…」

柏崎市のご実家で、父親の仁さんにもお話をうかがいました。
そこで見せていただいたのは、中学生の頃の富澤慎選手の写真。
競技経験者でもある仁さんと親子でセーリングをしています。

【富澤仁さん】
「一緒に本当に楽しみましたね、新潟の海で」
「高校1年までかな…。高校1年までが親父と一緒に競争できる状態だったんですけど、その後は完全に、せがれの方がリードして…」















