親子で競い合いながら成長を続けてきた富澤慎選手。
北京オリンピック大会(10位)がこれまでの最高成績ですが、パリ五輪でさらに上位を目指すにあたり「まずは決勝レースに進むこと」と話しています。
そこからは、これまでとは違う新たなチャンスが広がるというのです。

【富澤慎選手】
「新しい種目になって、決勝レースに進めば今まで加算されてきたポイントが一旦リセットされて一発勝負の決勝になる。いくらでもチャンスが眠ってる新ルールもあるので、そこを狙っていきたいなと思います」

5大会連続となるオリンピックに挑む息子に、「いい成績を残して、“次も”目指してもらいたいと思います」と、父親の仁さんもエールを送っていました。














