「おばあちゃん本当に必要なの?」違和感覚えたコンビニ店員が機転

驚いた女性はすぐにコンビニへ。言われた通り、プリペイドカード4万円分を持ってレジへ向かった。レジにいたのは、ファミリーマート岸和田土生町店のパート・堀内真理さん(52)。コンビニ店員歴15年のベテランだ。

堀内さんは女性を見るなり、すぐに違和感を感じた。「おばあちゃん、本当にプリペイドカードが必要なのかしら」。どうしてプリペイドカードを買うのか女性に尋ねると、口にしたのはあの“ジャック・ウィリアムス”の名前。堀内さんは「これは詐欺だ」と確信し、すぐに110番通報した。