ケガをして詰所に来る人も

 そんな中、ライフセーバーの詰所に男性がやって来ました。

 (ライフセーバー)「ちょっと止血しましょうかね。結構グサッといってる感じなので」
   (カメラマン)「大丈夫ですか、ケガ」

 (詰所に来た男性)「船みたいなの登ろうとしたら、裏が貝でざらざらしていて」

 1人で来ているという男性、遊び始めて10分でケガをしたとのこと。応急処置を受けて海の方へと戻っていきました。

「家族と」「声をかけて知り合った人と」海を楽しむ人たち

 遊泳時間は午後5時まで。海水浴場の1日も、そろそろ終わりが近づいてきました。神奈川県から須磨に帰省してきたという家族もいました。

 (子ども)「(Q何歳?)6!」
 (子ども)「4!」
   (親)「30!」
 (子ども)「結構楽しい、さいこー」

 帰省したときにはいつも来るとのこと。夏休みの思い出の1ページになったかな。
 少し離れた場所に見覚えのある男性がいました。足にケガをした男性、ここで知り合った外国人の女性グループとカードゲームで遊んでいました。

 (詰所に来ていた男性)
 「普通に声をかけて。(Q足は大丈夫ですか?)足もう治りました。(絆創膏)もう取れましたね」

 絆創膏が取れたことにも気がつかないほど、きっと夏休みの思い出の1ページになったはず。