高知県の県道を車で走行中の取材クルーの目に、突然「あっ!」という文字が飛び込んできました。でかでかと記された「あっ!」…直後、「あっ!」という瞬間が。誰が、何のために書いたのか、取材しました。

10月16日の午後。テレビ高知の取材クルーは、高知県津野町にある銅像を撮影しようと、のどかな山間部で車を走らせていました。

場所は、清流・四万十川の源流点に続く、県道378号。すると突然、思わぬ“文字”が、運転していた記者の目に飛び込んできたのです。

「あっ!」は、道路いっぱいに白線で描かれていて、SUV車の運転席からでも、はっきりと確認できました。

記者も、助手席のカメラマンも、初めて見た「あっ!」…「何でしょうね」と話しながら、スピードを落としてその先のカーブを曲がろうとしたところ、前から、木材を積んだ大きなトラックがあらわれ、2人で思わず「あっ!」

ひやりとした瞬間でした。一体、だれが、何のために「あっ!」を書いたのでしょうか。