約10年前には“汚い”イメージも…整備が進められ“きれいな海岸”へ

 関西有数のビーチとして知られる須磨海水浴場。かつては1シーズンで100万人もの人が訪れ、子ども連れの家族だけでなく若者も集まる夏の人気スポットでした。
 しかし10年ほど前には、真夜中の打ち上げ花火に、マナーの悪い若者たち。
 多くのゴミなどで“汚い”イメージも。
 そこで神戸市などが整備を進め、みんなが安心して遊べる“きれいな海岸”へと進化してきました。

 (海水浴場に来た人)「汚いと思っていたんですけどきれいです」

 (ライフセーバー)「海がきれいになってきているし、魚は一回り大きくなっているし。本当に大きいですよ」
 水質だけでなく須磨のイメージも変わったといいます。体つきのいい2人に話を聞きました。

 (海水浴場に来た人)「ヤンキー多いイメージだったんですけど、全然いなくて」

 この2人、気になる人がいたようです…。

 (海水浴場に来た人)「いたいたいた、マッチョ。あの人です」
 2人が指したほうへ行くと、こちらにも筋肉自慢の若者がいました。

 (海水浴場に来た人)「日焼けをしに来ました。(昔は)もっとガラが悪くて汚くてというイメージだったんですけど」
 (海水浴場に来た人)「来てみると意外ときれいでいいところやなと」
 (海水浴場に来た人)「(Q今年の夏の目標は?)かわいい彼女をつくりたいです。8月の終わりまでに。海で須磨で」