地震発生から月日が経つにつれ、避難所から戻って生活する在宅避難者の数は増えています。内閣府によると、22日の時点で珠洲市が対面により把握している避難所以外の自宅や車中泊の在宅避難者は2513人。

しかし、8日の時点で石川県が把握しているのはこのわずか4分の1、635人にとどまっています。

2513人と635人。数字に大きな開きがあります。

石川県・馳浩知事「県はLINE登録ですよね。LINE登録をしていただいたデータを市町に提供しているんです。ベースがまったく違うんです」

石川県・馳浩知事


馳知事は、「市や町は職員の見守りなどもあるので把握が詳しくできて数が圧倒的に多いのは当然」とする一方「被災者のデータの管理は県がフォローしたい」と
今後の対応について述べました。

ただ、数字の把握に乖離があることは在宅避難者をめぐる県と被災自治体での認識のずれにもつながりかねず、住民への適切な支援に結びつくのか、課題のひとつが浮かび上がっています。