能登半島地震の発生から間もなく4か月です。避難所から住民が自宅に戻るケースが増えています。しかし、断水が続くなど困難な状況は変わらないままの在宅避難の現状です。

沢村すみ子さん「(この地区では)夜も電気つかないし。どこか引っ越そうかと思うくらい」


珠洲市正院町川尻に住む沢村すみ子さんは、地区のほとんどの世帯が仮設住宅や2次避難先に移る中、被災した家に住み続けています。

沢村すみ子さん「全部壊れた、この壁落ちたのよ。大工さんも避難所から通ってきている、自分のところもしないといけないけど。みんな仮設の街になってもうて、川尻だけで10人いない」

電気が通るようになり、復旧は少しずつ進んでいますが、4か月近く経った今も住民の頭を悩ませているのは断水です。


沢村すみ子さん「5月中頃くらいまでこないんじゃないかな水。水がきても家の中の排水が壊れているからこれからどれくらいかかるかわからない。早くせめて水だけでも出してほしいよね」