職員へのセクハラ問題で、前知事が辞職したことに伴う福井県知事選挙は25日、投開票が行われ、新人で元外務省職員の石田嵩人さんが、初当選を果たしました。現職知事としては、全国で最年少となります。
無所属で新人の石田嵩人さんは、13万4,620票を獲得し、副知事経験者で元・越前市長の山田賢一さんを4000票あまりの僅差で制し、初当選を果たしました。
石田さんは、福井市出身の35歳。2015年から去年まで外務省の職員を務め、選挙戦では、子育て支援の充実や、福井市中心部で計画されているアリーナを拠点としたまちの賑わいづくりなどを訴え、支持拡大をはかりました。
当選した石田嵩人さん(35)
「すでに県政は動き出している。そして今、ここからすでに自分の県政を着実に前に進めるというこの責任と重みを感じている。自分が知事としてチーム一丸となって先頭を走って、いまの福井が抱える問題これを解決する。本当にそうした身の引き締まる思い」
今回の選挙は、前の知事の杉本達治氏が、県職員の複数の女性に対し、セクハラにあたるテキストメッセージを送ったとして、任期途中で辞職したことに伴い行われました。
確定投票率は46・29%で、3年前の前回選を4・79ポイント下回りました。石田新知事の任期は、25日からの4年間です。
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