




そして花の館の中にある温室では、普段なかなか見ることのない世界中から集められた花を展示しています。また、ミカンやレモンなどの果樹を観察することができるのも施設の魅力の一つです。その中に花を咲かせている気になる木がありました…。


(県立農業大学校 花きセンター担当 鎌田 和樹 さん)
「こちらがバナナになっておりまして、この上にあるのがよく皆さんが食べているバナナの部分、下の方には花の部分ということで。現地のほうでは(花を)食べることもあるそうですが、そういった部分も楽しんでいただければと思います。もし機会があれば、来た方に(熟したバナナを食べて)楽しんでいただくこともできればいいかなと思います」
県立花きセンターは今年、暖かい日が続いたことから平年よりも早く開花が進んでいるといいます。多くの花が咲きそろう施設ではあさって、年に一度の大イベントが開催されます。