天皇皇后両陛下は能登半島地震の被災地・石川県の2度目の訪問を終え、帰京されました。
両陛下は12日午後9時すぎ、特別機で羽田空港に到着し、出迎えた関係者と挨拶を交わして車に乗り込まれました。
両陛下は12日午前中から能登半島地震の被災地を見舞うため、日帰りで石川県の穴水町と能登町を訪問されていました。
両陛下は穴水町の16人が犠牲となった土砂崩れの現場や能登町の津波の被害の説明を聞き、犠牲者が出た被災現場で黙礼されました。
避難所を訪れた際には、両陛下は膝に手をついてかがみ、被災者の話に耳を傾けられました。陛下は「地震の時はおうちに?」「大丈夫でしたか?」と気遣われ、皇后さまは「大変な思いをなさいましたね」と優しい口調で苦労を労われていました。
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