全国トップを切って、23日、高知のサクラの開花が発表されました。平年より1日遅く、去年より6日遅い開花です。

▼高知地方気象台 増田純一調査官
「本日3月23日、開花しました。高知で全国で一番早い開花となったのが、2018年=平成30年ということで、6年ぶりになります」

高知城三ノ丸にあるソメイヨシノの標本木。午後4時、サクラの開花発表の条件となる5輪咲いているのが確認され、全国トップを切って開花が発表されました。平年より1日遅く、去年より6日遅い開花です。

気象台によりますと、来週は雨の予報が多くなっていますが、高知城の標本木のサクラは、順調にいけば、1週間から10日ほどで満開になるということです。

▼桜ハイヤー運転手
「高知県って何事につけいろんな指標について全国最下位を争っていることが多いんですけどサクラの開花でトップというのはとっても高知県民がよろこんでるんじゃないかなと僕は思っています」
Q.桜ハイヤーさんとしてもお名前的にもうれしいですよね?
「とってもうれしいです!」