糸井、ダルビッシュへ13年越しの謝罪

糸井:ちょっと1回、ダルの無失点記録を途絶えさせたことがあって。

ダルビッシュ:え!?糸井さんで!?どこですか?

糸井:甲子園。

ダルビッシュ:なんで?僕暴投したんですよね、確か。

糸井:いやいやいや。無失点記録あったでしょ?甲子園で途絶えたでしょ?

2011年、当時46イニング無失点記録を継続中だったダルビッシュ。しかし、6月15日の阪神戦、3回にマートンが放った打球をセンター・糸井が失策。その後進んだ走者をダルビッシュのワイルドピッチで還し、無失点記録が46イニング2/3でストップした。

糸井:忘れてた!?

ダルビッシュ:僕が暴投したのは覚えてるんですけど。

糸井:言わん方が良かったですねこれ。もうほんまに何て言うんだろう、申し訳なさすぎて、それめちゃめちゃ鮮明に覚えてて。ごめんなさい。

ダルビッシュ:いやいや(笑)

13年越しの“先輩から後輩へ”の謝罪は、無事に終わった。