ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、国民に向けたビデオ演説を公開し、ロシアによる全面侵攻が始まってからの2年間を「勝利に近づくための730日」だったと話しました。
ロシアによる全面侵攻から2年となったこの日、ゼレンスキー大統領は、侵攻当初、一時ロシア軍に占拠された首都キーウ近郊のホストメリ空港で撮影した動画を公開しました。
動画の中でゼレンスキー大統領は2年間の激しい戦闘を振り返り、「私たち一人ひとりに弔うべき人がいる。彼らのためにこうべを垂れよう」と述べ、戦闘の犠牲者を追悼しました。
そのうえで、この2年間は「苦しみと同時に、希望の730日でもあった。勝利に近づくための730日間だった」として、国民に勝利を信じて抗戦を続けるよう訴えました。
注目の記事
なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区
