1人あたりのPTA会員の負担が増えていく中、PTA会長の赤松さんは、単位PTA自体の崩壊を防ぐために、今のPTA業務の中で削減できるものを模索。

その1つが、PTA連合会からの退会だったということです。

大山小学校 PTA会長 赤松雄一郎 さん
「根本的に今のPTA活動っていうのは、昔からの歴史があって、その時代で『これいいね、あれいいね』で、いろんなものが肉付けされて、どんどんどんどん膨れ上がって、この膨れ上がったものを全てやると確かにいいんですよ。だけど、その当時の20年~30年前の保護者の数と今というのも全く違いますから、当時思い描いた『いいね』を今やろうとすると、非常に大変です」

全国的にこうした動きは加速しています。