バス運転手不足解消の一手に“連節バス”や“自動運転”

日比キャスター:
流通経済大学の板谷先生も「今後も続くのではないか」とおっしゃっていましたが、これを転機に、プラスに変えるきっかけになるといいな、とも思います。

実は「TOKYO BRT」という新たなバスも出てきています。こちらは虎ノ門と晴海エリアを繋ぐバスです。

バスが2台繋がるようになっていて、従来のバスの約1.5倍の輸送力があるそうです。こちらは、自動運転も既に始まっていて、2030年代に導入の方針だということです。

井上キャスター:
韓国ではすでに夜間に関して、バスの自動運転の実証実験が始まってますし、日本もそういったところに同じように回っていくようにする。そうすることで新たな雇用も生まれ、少子高齢化社会にもフィットしていけるという。

今村さん:
一度廃止した路線が復活することもあり得るかもしれないですね。