仙台市天文台では、このセンダイヘンジが特にどういう場所で何時ごろに見やすいのかを、2月19日に職員が仙台市中心部に出向いて調査することにしていて、今後、センダイヘンジを眺めるイベントの開催も検討しているということです。

マーブルロードおおまちの"センダイヘンジ"(2021年2月27日 筆者撮影)

仙台市天文台の郷古由規さんは、「センダイヘンジは、年に2回ほどしか見られない貴重な現象。この現象を通して太陽をより身近に感じてほしい」と話しています。2月末にかけて、仙台市中心部に夕方いらっしゃる方は、このセンダイヘンジ、注目してみてはいかがでしょうか。

tbc気象台 星野誠気象予報士