東日本大震災の発生から3月11日で15年となるのを前に、仙台市内の慰霊塔では、地元の警察署長が震災の犠牲者に花を手向けました。

仙台市若林区荒浜の慰霊塔を訪れたのは、若林警察署の大浦久義署長です。

慰霊塔には、震災で犠牲になった200人の名前が刻まれていて、大浦署長は花を手向けたあと、胸の前で手を合わせました。

若林警察署 大浦久義署長:
「今後起こりうる災害に対して、適切に対処できるように、署員一人ひとりの対処能力の向上と装備の充実に努めていくと誓った」

若林署は、震災後の2019年に完成したため、県内の他の警察署と比べ、震災の教訓を踏まえた蓄電池や簡易トイレなどの災害に備えた装備が充実しているということです。

県によりますと東日本大震災の発生から15年となる3月11日は、県内の7つの市と町で追悼式が行われるほか、各地で献花が行われます。