熊本県教育委員会は、不登校の要因にもなっている障害に対する支援体制などを新たにまとめます。
熊本県教育委員会 白石伸一 教育長「ガイドラインを作成し、学校での支援の在り方や医療面のサポート体制などの周知を図りたい」

日本小児心身医学会によると「起立性調節障害」は、自律神経の機能不全の1つで、思春期に発症する人が多いとされています。
朝起きることができない、倦怠感を覚えるなどの症状があり、不登校の要因の1つとなっています。

熊本県教育委員会は、症状がある子どもでも学校生活を送れるように、学校での支援の在り方や、教育現場と医療機関、家庭の連携体制をどう構築していくかなどをまとめたガイドラインを来年度策定するということです。
 
   
  













